TOPお知らせ京都市京セラ美術館 企画展に協賛 「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019」

お知らせ

2021.1.25

京都市京セラ美術館 企画展に協賛 「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019」

ミネベアミツミ株式会社は、京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」で2021年1月23日(土)から開催される企画展「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019」に協賛いたします。
この企画展に参加される14組の作者様の作品展示照明の一部にSALIOTをご活用していただいております。
本企画展では、出品される作品が東山キューブに一堂に集められ、
壁面への設置だけではなく床面も広く使いながらそれぞれの作品展示が展開されます。
本展の展示デザインを担当した前田尚武氏(京都市京セラ美術館 事業企画推進室企画推進ディレクター)によると、床面展開される現代美術のインスタレーションでは、高所作業車で作品の上部からの照明調整作業はできません。
通常の企画展では、個々の作品の大きさ、デザイン、色味、バランスなどを十分に熟知した美術館の皆様がその配置を決め、鑑賞する皆様の動線を考えて、展示設計を行います。 その後、作者様とご一緒に作品を据え付け、そこからそれぞれの照明の個別調整が行われてきました。
SALIOTは、光の調節を柔軟に対応できることから、あらかじめ細かく決めた作品の配置に沿って照明の設置位置設計を実施し、作品を展示室に入れる前にすべての照明を天井の配線ダクトに取り付けておきます。
作品が設置され、適切なタイミングで専門家である照明デザイナーチームが、展示作品に対する事前の展示設計通りの光、作者の意図を理解した上で設計された最適な光を設定することとなります。
従来の照明器具調整はひとつひとつ個別に、手動で調節をしていかなくてはなりませんが、SALIOTは個々の照明を、携帯端末上の簡単な操作で柔軟に調節することが可能です。
今回の企画展に使われる新館「東山キューブ」は、2020年春に新設された最新の展示システムを持つ展示場です。
その天井部分には、京都市京セラ美術館様独自の設計による可動壁システムの一部として、室内のどの位置にも照明を取り付けする事が可能な新設計の展示室です。
今回の企画展はこの新システム活用し、照明設計とその実施に大きな役割を果たしています。
前田尚武氏より、SALIOTについて、「京都市京セラ美術館で採用した、現代美術の展示に対応する展示室の高機能化を図る天井システムとの相性は非常に良く、現代美術の展示に最適な照明を今回採用することができた」とコメントをいただきました。
皆様のご来場をお待ちしております。
会場 京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」
会期 2021年1月23日(土)- 4月11日(日)
開館時間 10:00-18:00(最終入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)
観覧料 一般2,000円 / 大学生・専門学校生1,500円 / 高校生1000円 / 小・中学生500円 / 未就学児無料
主催 平成美術展実行委員会(京都市、朝日新聞社)
企画・監修 椹木野衣
協賛 株式会社サンエムカラー、ミネベアミツミ株式会社
  • 京都市京セラ美術館
  • 平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ)1989-2019」展示風景
  • 設置されたSALIOT(MS-V6Aモデル)

    (撮影:今祥雄)